こんにちは。
子どもはユーチューブが大好きですね。我が家でも、娘が、毎日「ユーチューブを見せて」と言ってきます。
一時期、依存症になるのではないかと、心配しましたが、今では、見る前に、「時計の長い針が6までね。」など、約束して、30分程度、見せるようにしています。
番組の途中だったりすると、ちょっと長くなることは、ありますが、何時間も見続けるというようなことはなくなりました。
以下の記事にユーチューブ依存症から子どもを守るために我が家でやってみたことを書いていますので、よかったら一緒にご覧ください。
今日は子どもとユーチューブの関係について調べてみました。
ユーチューバーにあこがれる子どもたち
昨年末、アメリカの小学生、9歳のライアン・カジ君が世界で最も稼ぐユーチューバーに3年連続で輝いた、というニュースがありました。ライセンス商品の売り上げや広告収入で30億稼いだそうです。
大きなお金が動く市場のようです。
小学生がなりたい職業ランキング
「進研ゼミ小学講座」の「2020年の出来事や将来に関する小学生の意識調査」では、将来やってみたい仕事についてのアンケートで、ユーチューバーは男子は2位、女子は4位という結果になったようです。
Yahooニュース ベネッセ教育情報サイト
昨年はコロナの影響で、家で過ごす時間が長かったこともあり、エンタメ関係が上位に入っています。毎日ユーチューブを見ていますので、憧れる気持ちも分かります。テレビに出ているタレントより身近で、親しみを感じるのかもしれません。
ユーチューバーデビュー?
最近の娘のお気に入りは「HIMAWARIチャンネル」です。
キッズ、ファミリー向けの動画で、まーちゃんと、おーちゃんがおもちゃで遊んだり、お出かけしたりする様子が紹介されています。
娘は、見るだけでは飽き足らず、自分も真似をしたくなったようです。
「私も、ユーチューブに出たい。動画を撮って。」というので、スマホで動画をとってあげました。
「みなさん、こんにちは。さくらチャンネルの、はなちゃんです。」と出だしは好調です。「今日は、この毛糸を使って、おサルさんの首輪をつくります。」と言い、毛糸でぬいぐるみのサルに首輪を作っていました。途中、可愛い解説があり、最後は、「できました。可愛いですね。さくらグッズもあります。チャンネル登録をこちらからお願いします。」と言って終わりました。
この動画は家族で見て、大笑いしました。現在、さくらチャンネルは、3本の動画を撮りました。
本人は、ユーチューブで自分の動画が見られる、と思っているようですが、さくらチャンネルは、家族だけで楽しみたいと思います。
まとめ
子どもにとって身近な存在であるユーチューブ。ユーチューバーに憧れる子どもたちもいます。今は、動画撮影が簡単に出来ますので、収益化できるかどうかは別にして、ユーチューバーデビューするのは簡単です。
学校の授業でもユーチューブのライブ配信やZoomを活用しはじめているようです。
便利なツールを活用しながら、教育の質が向上し、楽しく豊かに生きていくことができればいいと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
子どもたちが笑顔で元気に過ごせますように!