こんにちは。
最近、我が家の5歳の娘は、「だっこして。おんぶして」「着替えさせて。」と甘えてきます。
まるで、赤ちゃんに戻ってしまったようです。
今日は赤ちゃん返りについて調べてみました。
赤ちゃん返りが始まった
私は、赤ちゃん返りというのは、弟や妹が生まれたあとに、親に構ってほしくて、一人で出来ることを、甘えてしなくなる行為だと思っていました。
まだ、独身の頃、職場の同僚に、「末っ子が赤ちゃん返りをしたからびっくりした。」
と聞いたことがあります。
我が家は一人っ子ですが、赤ちゃん返りをしたようです。
3歳くらいの、上手に着替えられない時期には、「一人で着替える。」と言って
ボタンを掛け違えていても得意げだったのに、もう、一人で出来る今になって、それも朝の忙しい時間に
「着替えさせて。」と言ってくるので、イライラして
つい、「自分で出来るでしょ。」と言ってしまいました。
すると、泣きわめき悪循環。なんとか、なだめて、登園させました。
甘えを受け止めることは大切だけど
赤ちゃん返りについて調べてみました。
子どもが甘えてくることに対して甘やかすのは、子どもにとってよくないのでは、と思う方も多いと思います。でも、スキンシップなど情緒的な要求に応えてあげるのは、「甘えを受け止める」といって、いくらやっても害にはならない、大切なことだと言われています。
また、身の回りのことなど、自分でできることをやらせるのは大切ですが、「能力的にはできるけど、今は精神的にできない」ということは一時的に助けてあげた方が、精神安定上はよいと言われています。
甘えを受け止めることは大切なことなんですね。
そうは言っても、休日はともかく、出勤前のバタバタしているときに
甘えてこられても、穏やかではいられません。
休日だって、母親もゆっくりしたいですよね。
今を楽しむ
どうすればいいのでしょう。
私は、一時的なこと、将来のため、と割り切って、
この状態を楽しむことに決めました!
まずは、ちょっと早起きして、自分が時間に余裕をもつようにしました。
そして、「大きな赤ちゃんが来たー」と言って着替えさせてあげています。
時間に余裕があるときは、ギューと抱き合い、娘が離れるまで
そのまま過ごしています。
不思議と私の精神安定にも役立つようです。
大変だと思うと、大変ですが、これからも、完璧を求めず
ゆるーく楽しみます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日から続く毎日が、幸せいっぱいでありますように❤