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「クラブハウス」って何?SNSとクラブハウスについて調べてみました。

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こんにちは。

昨日は立春でしたので暦の上ではもう春なんですね。
早く、新型コロナウイルスの感染拡大が終息して、桜満開の春を迎えたいですね。

 

最近、ニュースで「クラブハウス」という言葉を知りました。SNSのアプリのようですが、話題になっていますね。

フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、TikTokなど、次々に出てくるSNS。私は見るだけで満足していますが、まったくしていない人、上手に参加してる人、生活に取り入れている人、なくてはならない存在のように感じている人、それぞれだと思います。

ネットで話題になっている「クラブハウス」について、流行に疎い普通の主婦の私ですが、気になったので調べてみると、音声アプリのようです。
どうしてそんなに話題になるのでしょうか。

今さらですが、よく耳にするSNSについても詳しく知らないので、改めて調べてみました。

ご存知の方も、多いと思いますが、よかったら参考にしてみてください!

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 SNSの種類と特徴

ソーシャルネットワーキングサービス、通称SNSはインターネト上で友人や知人同士の集まりといった社会的なコミュニティを構築するようなサービスをさします。

私はフェイスブックとインスタのアカウントは登録していますが、ほとんど活用せずに気になったときに見るだけです。フェイスブックは通知が多いので辞めようとしましたが、辞め方が良くわからず、そのまま放置しています。
ですが、携帯を替えたら通知がこなくなりました。


では、主なSNSの種類と特徴を見てみましょう

ライン(LINE)

日本で一番利用されているSNSです。主に無料のチャットや通話機能が利用されています。
友達になった個人同士、あるいはグループで、トークとよばれるチャット機能を使うことが出来ます。音声だけではなく、ビデオ通話も可能です。画像や動画を共有したり、タイムライン機能を利用することが出来ます。
個人間でのやり取りやグループでの会話は公開されません。

ラインには企業とユーザーをつなぐLINE@という機能があります。企業は公式アカウントを作成し、友達になっているユーザーに対してメッセージやクーポンを送信できます。

 私は職場からの連絡がラインできたりします。
便利ですが、グループラインで連絡されると、自分に関係ない連絡もくるのが煩わしいです。

ツイッター(Twitter)

日本ではLINEに次いで2番目に利用者が多いようです。
投稿できるコンテンツは140字以内のテキスト、画像、動画などです。フォローした相手の投稿や、いいね、リツイートなどを見ることができ、リアルタイムで表示されるタイムライン機能があります。趣味、趣向のあうユーザー同士でつながる傾向があり、実名以外のアカウントも多いです。

アカウントが停止されたトランプ前アメリカ大統領など、政治家や公的機関、芸能人などが広告目的で使用したりしています。

 

私は気になったときに、時々みています。

フェイスブック(Facebook)

利用者数が世界で最も多いSNSです。原則実名で登録することが推奨されています。主に現実でつながりのある友人や知人との情報交換、近況報告のようなコミュニケーションが目的です。

 

インスタグラム(Instagram)

写真や動画、ストーリーと呼ばれる24時間で消えるショートムービー、最近では「IGTV」という最長60分の動画をフィードやストーリーに投稿できる機能があります。

若い女性の利用が目立っているのが特徴です。

 

飲食店などで、投稿している人を時々見かけます。写真がきれいなので、見ていると楽しいです。

ユーチューブ(YouTube)

インターネットで動画を視聴するほとんどの方が利用しているのではないでしょうか。アカウントを登録せずに動画を視聴することができ、アカウントを作成すればだれでも無料で動画を投稿することができます。ライブ映像を配信できます。

 

アカウントを登録しなくても自由に見られるのが嬉しいですね。学校教育でも利用されています。子どもはユーチューブを見るのが大好きですね。

Tik Tok

1分以内の短い映像を撮影、編集・作成、投稿できるモバイルアプリで、自分だけのオリジナル動画を作って、知人や友人と共有することが出来ます。
おもしろいコンテンツがあると、次々にカバーやアレンジが加えられて「香水」でブレイクした「瑛人さん」のように、爆発的な人気になることがあるようです。

 

あまり自分の周りでしている人を知らないですが、流行に敏感な若者の間で人気のようです。

今話題の「クラブハウス」ってなに?

Clubhouse(クラブハウス)はアメリカのベンチャー企業により、2020年3月にリリースしたSNSアプリです。
5月の時点では会員数は3,500人だったのが、シリコンバレーを中心にアメリカで広がっていき、今年に入り、日本でも「クラブハウス」に関連するワードが連日ツイッターでトレンド入りするほど盛り上がっています。

アプリはすべて英語表記になっていて、今は、iPoneでしか参加できませんが、Androidでも使えるようになるようです。

「クラブハウス」でできること

ツイッターやインスタグラムとは違い文字や写真などのやり取りや発信はなく、音声のみのやり取りになります。アプリの中では、参加者によるさまざまな会話部屋「ルーム」が作られていて、このルーム単位で会話をしたり聞いたりするのがクラブハウスの基本的な仕組みのようです。
ただ聞くだけでも参加することもできます。音声版ツイッターと説明されることもありますが、ツイッターとの違いは、音声のみなので何も後に残らず、リツイートして拡散が出来ないことです。

クラブハウスの概要

  • 会話、音声のみで交流するSNSサービス
  • フォローしフォローされることでユーザーはつながる
  • コメントなどの機能はない
  • 完全招待制
  • 音声録音は禁止
  • 原則本名で登録

 

誰かが話しているルームに入って話を聞くか、自分がルームを初めてスピーカーになります。

気になる会話があれば挙手して参加することもできますが、興味がなければ誰にも通知せず、ルームから退出できます。
オーディエンスと呼ばれる会話には参加せずただ聞くだけで参加したり、著名人などの会話を聞くことができます。

ラジオ感覚で、料理や洗濯など、何かほかのことをしながら聞くこともできますね。

 

アカウントを登録する2つの方法

クラブハウスは招待制のアプリなので、誰でもすぐに始められるというわけではありません。参加する方法は2つあります。

1、既存ユーザーに招待してもらう

最初に設けられているのは1人2枠の招待枠だけです。

招待できるのは、端末の連絡先に電話番号を登録している相手です。

この方法は、相手によるところが大きいため、友人や知人から誘われるのを待つか、SNSなどで、招待枠が余っている人を探して招待してもらうかです。

このため、招待される権利が1万円前後で販売されることもあるようです。

 

 2、自分でWaitリストに登録して承認されるのを待つ

先にClubhouse アプリで電話番号認証・基本登録を済ませ、「Waitリスト」に入っておく方法があります。

Waitリストに載っておけば、誰かが参加を承認してくれるかもしれません。
承認してもらうと、招待されたのと同じようにクラブハウスを利用できます。
Waitリストから承認した場合は、招待側の招待枠が減らないというメリットがあるようです。

この方法は電話帳に電話番号が登録されていることが必要になります。

人気の理由は

会員制のアプリであること。まるで、高級会員クラブに招待されるように、誰かに招待されなければ使えない上に、メンバーが招待できるのは2人だけ。
限定ということで、どうしても参加したくなってしまうのでしょうか。

今後のクラブハウスの使われ方予想

クラブハウスは今後、どのような使われ方をするのでしょうか?予想してみました。

  1. 知り合いとたわいもない会話を話す
  2. 有名人の会話を聞く。運が良ければ会話に入れるかも。
    アメリカで大流行している理由はここにあるようです。憧れのスターの会話が聞けると嬉しいですよね。
  3. 音を使ったビジネスに利用
    楽器の生演奏、英会話レッスン、など。音声だとラジオのように流しっぱなしで聞けます。

まとめ

コロナウイルスの感染拡大の影響で、人との直接的な交流が減っています。
SNSはコミュニケーション不足を解消できる便利なツールだと思います。

音声だけのアプリ「クラブハウス」は今後、どうなっていくのでしょうか。一時的な流行で終わるのか、ここから大きく伸びて、私たちのスマホに残るのか。

有名人の会話が聞けるなんて夢のようですね。
でも、内容が残らないので、誹謗中傷など、不適切な会話があった場合でも、忠告されることはないのでしょうね。
どのSNSもそうですが、使い方によっては怖い気がします。

クラブハウスは招待制なので、私には当分縁がなさそうだと感じました。

SNSを上手に利用して、便利さや豊かさを感じることが出来ればいいですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

人とのつながりを大切に、自分にも人にも優しくできますように!

 

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