こんにちは。ももです。
朝夕はずいぶん涼しくなり、秋の気配を感じます。
4月に小学校に入学した娘は、だいぶん学校に慣れてきたようです。
あいかわらず、付き添い登校はしていますが、帰りは友達と元気に帰ってきます。
最近、一緒に帰っている友達とトラブルがあったようで、「エリちゃんはイヤ」と言ってきた娘。
話を聞くと、大したことではありませんが、小学1年生の娘にとっては、嫌な出来事なのでしょう。
でも、娘は自分で上手に、友達との悩みを解決しています。
解決というよりも、「すっきりさせる」という方が合っているかもしれません。
それは、魔法のノートです。
今日は小学1年生の子どもが、友達とのトラブルで嫌な気持ちになった時に、解決する「魔法のノート」について紹介します。
大人でも、使えそうですよ!
小学1年生 友達とのトラブルにどう対応すればいいの?
小学生になると、保育園や幼稚園と違い、休み時間や登下校など、子ども達だけで過ごす時間が増えてきます。
友達とのトラブルの話を聞くと、親としては心配ですよね。
「友達100人出来るかな」という歌がありますが、娘にとってはプレッシャーだったようで、記事に書いたことがあります。
みんなと仲良くするなんて、難しいですよね。
どう対応すればいいのでしょうか?
私はとりあえず、娘の話を聞いて共感するようにしています。
その場面を見ていたわけではないので、娘の話が正しいのかは分かりませんが、「嫌だったね~」と受け止めています。
娘は3月生まれ。仲良しのエリちゃんは4月生まれなので、同じ小学1年生でも1年の差があります。
保育園のときは、お姉さんのように、娘のお世話をしてくれていたエリちゃん。
でも、小学生になって、娘にとっては、命令されているようで嫌な気持ちになることもあるようです。
「イヤなときはイヤと言いなさい」「さくらが、一緒にいて楽しい友達と遊びなさい」と言っておきました。
成長とともに友達関係が変わっていくのは自然なこと。
色々な経験が、娘の良さを引き出してくれることを信じて、見守っていきたいと思います。
友達とのトラブル解決に魔法のノート!
さんざん、怒っていた娘ですが、急に私のノートを見つけて、「これに書いていい?」と聞いてきました。
私は、何でも書くノートを持っています。好きな言葉を書いたり、思いついたことを書いたり・・・。
娘は、そのノートを見て、自分も何か書きたくなったのでしょう。
「いいよ。さくらが好きなことを書いたら」と答えると、さっそく、お友達に言われた言葉などを書いていました。
ちょっとブラックな気持ちも書いてありましたが、書いたらすっきりしたようです。
「このノートに書いたら、もう忘れてもいいのよ」
と言っておきました。
それからは、時々、ノートに自分の思いを書いています。
私も、嫌なことがあった時は、捨ててもいいチラシの裏紙などに、自分の気持を書くことがあります。
心理学では「筆記開示」というそうです。
難しいことは分かりませんが、書き出して、破って捨てると、私はスッキリします。
教えてもいないのに、「実践する、娘は素晴らしい!」と親バカな私は思いました。
娘にとっては、何でも書ける魔法のノート。
いろいろあっても、エリちゃんとは仲良しです。
仲がいいから、一緒にいる時間も長くなり、時にはお互い傷つけるようなことを言ってしまうのでしょうね。
子どもの成長する力を信じて、これからも、娘の気持を受け止めて寄り添っていきたです。
まとめ
小学生になると、子ども同士で接する時間が長くなるので、友達とのトラブルが増えるように感じます。
娘は、私に、本音をぶつけ、ノートに自分の気持を書くことでスッキリしたようです。
大人でも応用できそうですね。
人間関係のトラブルがあった時に、直接本音を相手にぶつけると、相手が不快になるだけの時もありますよね。
紙に自分の気持を書いた後なら、冷静に言葉を選べそうです。
私も娘一緒に魔法のノートを活用していこうと思います。
友達とのトラブルも内容によりますが、成長に必要なことだと感じました。