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カップヌードルのフタ止めシールの歴史!SNSでは知らなかったという声も

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こんにちは。

昨日(6月3日)の、日清食品のカップヌードル公式Twitterの投稿には驚きました。

カップヌードルといえば、「世界初のカップ入り即席めん」として大ヒット。定番のしょうゆやシーフード、カレーなど様々な種類が人気です。その容器の下についているのがフタ止めシールです。

いったいどういうことなのでしょう?突然の発表でSNSでも驚きと戸惑いの声が上がっていましたが、今日(6月4日)詳細情報が公表されました。

詳しく見てみてみましょう!

 

カップヌードルのフタ止めシール廃止!

フタ止めシールは廃止になりますが、しっかりフタは止められるようで、安心しました。

動画を見ると開け口が2つになって、Wタブでふたを固定する仕組みのようですね。
フタを開けたときのネコが可愛いですね!

今月から採用ですので、早速、カップヌードルを買って試してみたいです。

「フタ止めシール」を廃止することで年間33トンのプラスチックごみが削除できるなんて、カップヌードルは世界中で売れているんですね。

カップヌードルのフタ止めシールの歴史

みなさんはカップヌードルのふた止めシールは使っていましたか?私はほぼ毎回使っていましたが、外れやすいので、結局にしっかり折り込んでいました。

ふた止めシールの正式名称は「タックシール」というそうです。

廃止になるフタ止めシールの歴史を調べてみました。

カップヌードルのフタ止めシールはいつから?

カップヌードルは1971年9月に発売されて、大ヒット。発売当時の底面には、フタ止めシールはありませんでした。

フタ止めシールが登場したのは1984年です。外装フィルムが剥がしやすいように透明なシールを底部につけ、熱湯を注いだあとは上蓋の固定に利用する仕掛け」です。
ですが、当初はその仕掛けを知らず、外装フィルムと一緒に捨てている人もいたようですよ。

カップヌードルのフタ止めシールはバーコードだったの?

フタ止めシールが登場した当時はバーコードでした。2008年から現在の透明シールに変わったようです。

カップヌードルのフタ止めシールが知られるようになったのは?

2011年に、お湯を入れた後の3分間を楽しくする「ロボタイマー」が登場し、プレゼントの応募にフタ止めシールを2枚貼る必要があったので、シールの存在や役割が知られるようになりました。

 

そして、今日の発表でフタ止めシールが廃止。36年の歴史に幕が閉じます。
順次切り替え予定ということですので、しばらくはフタ止めシールを使えそうです。

フタ止めシール廃止についてSNSの反応は?知らなかったいう声も

カップヌードルのフタ止めシール廃止の発表はSNSでも話題になっています。一緒に見てみましょう!

カップヌードルのフタ止めシール廃止にTwitterの反応は?

フタ止めシールを知らなかったという声も

Twitterを見てみると、意外にも「フタ止めシールなんて知らなかった」という声もありました。

フタ止めシールを使わずにどのようにしてカップヌードルのフタを止めていたのでしょうか?シールを知らなかったという人のツイートを見てみましょう!

はしや小皿を載せたりしてフタをとめていた方もいましたね。

まとめ 

カップヌードルのフタ止めシールが廃止になり、今月から新形状のWタブのフタに変わことが日清食品の公式ツイッターで発表されました。

カップヌードルのフタ止めシールを廃止することで年間33トンのプラスチックゴミが削減されるそうです。

フタ止めシールは外装フィルムが開けやすく、シールでフタを止めることができ、使い勝手の良いシールでしたが、順次、新しい形状のフタに切り替わります。

SNSでも話題になっています。受け止め方は様々ですが、なくなると寂しいという声が多くみられました。カップヌードルのフタ止めシールを知らなかったという声もありました。

カップヌードルのフタ止めシールがなくなると思うとちょっと寂しい気もしますが、どんどん進化していくのですね。動画であったように「小さな変化だけど、大きな進化」だと思います。

カップヌードルを食べたくなりました。早く、新しいフタを、試してみたいです。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。