こんにちは。ももです。
今日は小学1年生の子どもの忘れられない1日をご紹介します。
充実感と達成感が満ち溢れていた娘を見て、私も幸せな気持ちになりました。
そして、子どもの口から「昨日の自分に勝つ!」という言葉を聞いてびっくりしました。
育児日記ですので、お気軽にお読みいただければ嬉しいです。
小学1年生の子どもの忘れられない1日
その日、私が帰宅すると、娘がすぐに玄関に出迎えてくれて、「さくら、持久走大会で6位だったよ!女の子では1位だったの」と興奮気味に教えてくれました。
タイムと順位が書いてある記録用紙を嬉しそうに見せてくれた娘。
喜びが全身からあふれています。
娘の通う小学校では体育の授業で持久走をしていて、その日は持久走大会でした。
「ねえ、お母さんは走ってて、きつくなったらどうする?」
と荷物を置く間もなく、聞いてきたので、「お母さんだったら、きつくなったら歩くかな」と答えると
「さくらは、歩かなかったよ。きつくなったらゆっくり走るの!最後はこんなふうに走ったよ」とラストスパートする様子を部屋で再現してくれました。
よほど嬉しかったのでしょう。私の実家といとこのお姉さんの家にも電話して、詳しく、説明していました。
みんなに「すごいね~。頑張ったね!」と褒められていたようです。
嬉しそうな娘をみて、私も嬉しかったです!
昨日の自分に勝つ
得意気な、娘の口から出た言葉にびっくりしました。
「さくら、昨日の自分に勝つよ!」
すごい!小学1年生の口から「昨日の自分に勝つ」という言葉が出てくるなんて。
詳しく聞いてみると、次に走るときは今日のタイムよりも速く走るのが目標だそうです。
学校の先生が教えてくれた言葉のようでした。
そうですね。順位は相手がいることですが、タイムは自分との闘いですよね。
「昨日の自分に勝つ!」向上心のある娘の言葉に感動しました。
娘は、通っているスイミング教室で、あまりやる気が見られませんでした。当時のことを書いたのが下記の記事です↓↓↓
子どもの習い事に求めるものは?成果を期待する考え方に心が揺れる! - りらっくすぅーる
ですが、最近ではスイミングの進級テストの結果を気にするようになりました。
友達の影響もあるのでしょうね。
誇らしげに、持久走大会の結果を報告してくれる娘。
成長した姿が眩しく、娘のはじけるような笑顔が嬉しかった!
昨日の自分に勝てないときは
昨日の自分に勝つ!素晴らしい言葉ですね。
でも、持久走はその日の体調もあるので、娘には「調子が悪い時は歩いてもいいと思うよ」と言っておきました。
競争するのも、タイムに挑戦するのも素晴らしいと思いますが、毎回、タイムが早くなるというわけにはいかないでしょう。
悔しい思いをすることもあるかもしれません。
そんなときは、頑張った自分を褒めてほしいです。
やる気がないとき、逃げたいときもあるかもしれません。
頑張れないときは、休憩する自分を受け入れてほしいです。
娘の忘れられない1日は私にとっても忘れられない1日です。
11月26日は「持久走記念日」になりました。
これからも子どもの成長とともに、記念日がどんどん増えていくのでしょうね。
私も、娘に負けないように昨日の自分より、すこしでも成長したいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです♪
それでは、今日も素敵な時間をお過ごしください!