小学校では運動会や授業参観、学級レクレーションなど親が参加する行事があります。
「ママ友がいないから、ひとりぼっちになりそうで憂鬱!小学校の学校行事に行きたくない」
と思いつめているママも多いのではないでしょうか。
小学2年の娘が通う学校では、親子で参加する学級レクレーションがあり、体育館でスポーツをしました。
クラスに親しいママもいないし、休日に学校に行かないといけないので、正直面倒でしたが子どもが参加したがったので渋々参加することに。
ですが、実際に行ってみると、「そんなに憂鬱になることでもなかったかな」と感じました。
学校行事ではママたちとの交流は必須ではありません。
子ども中心で行動するので、ママ友がいてもいなくても関係ありませんでした。
参加することで、担任の先生やクラスのお友達の様子が分かって良かったです。
学校行事は数時間か長くても半日程度なので、仕事と割り切ってもいいかもしれません。
学校行事が憂鬱で行きたくないママに、この記事を読んで少しでも気が楽になってもらえたら嬉しいです。
- ママ友がいなくて学校行事が憂鬱な理由
- 学校行事でママ友がいないという心配はいらない
- ママ友がいない学校行事の過ごし方
- 学校行事では挨拶さえしておけば大丈夫
- どうしても学校行事に行きたくないときは?
- 学校行事での親の役割とは
- まとめ
ママ友がいなくて学校行事が憂鬱な理由
ママ友がいなくて学校行事が憂鬱な理由はこんな感じでしょうか。
✅他のママ達が仲良くしゃべっているのを見ると取り残された気分になる
✅話しかけていいのか、何を話せばいいのか分からない
✅隙間時間をどう過ごせばいいのか不安
親しく話せるママ友がいれば、隙間時間に情報交換などができますね。
一人で参加すると、どのように話し掛けて良いのか分からないこともあります。
ですが、周りをみてみると、一人でいるママも多いですよ。
学校行事でママ友がいないという心配はいらない
ママ友がいないことを悩んでいる方は多いですが、学校行事に参加するのには全く問題ありません。
ママ友がいたとしても、子どもを優先していたら、別々に行動する事もあります。
参加することで、他のママたちと自然と親しくなればそれでいいし、子ども優先と割り切ってもいいです。
「ママ友がいない事を気にしている」と心配になります。
周りの目が気になるのですね。
ですが、次のような理由から気にしなくても大丈夫です!
- 自分が思うほど周りはみていない
- 子どもを優先できる
自分が思っているほど、周りの人は自分を見ていません。
あのママはひとりだったなんて、誰も気にしていないし覚えてもいません。
学校行事は親同士の交流も目的のひとつかもしれませんが、他のママたちと交流しようと必死になりすぎて、子どもを見ていなかったとなると本末転倒です。
ひとりだと気楽だし、学級の雰囲気や子どもと先生との関係などしっかり見る事ができますよ。
ママ友がいない学校行事の過ごし方
学校行事といっても色々ありますが、子どもを見る時間と思って行動するのもおすすめです。
子どもと一緒に行事を楽しみましょう!
授業参加
1人でサッと授業参観を見て終わったらササっと帰ればよいのでママ友がいなくても心配ないです。
授業中は子どもの様子をしっかり見てあげましょう!
学級懇談会でも、ママ達とのおしゃべりの時間はありません。
懇談会には参加せずに子どもと一緒に帰るママも多いです。
学級レクレーション
知らないママ達とレクをしても気を使いますよね。
わざわざ休日に、疲れる場所に行きたくないところですが、子どもはママと参加するのを楽しみにしています。
「明日は、学級レクレーション楽しみ~」と言いながら寝ます。
娘が通う小学校のレクレーションは親子でいくつかのニュースポーツ(輪投げなど)を回るスタイルだったので気楽でした。
子どもと一緒に行事を楽しみましょう!
運動会
運動会はママが1人で参加することは少ないかもしれません。
家族と一緒ならママ友がいなくても気になりませんよね。
私は自分の子どもの出番の時だけ前で見て、あとは後ろの日陰から見ていました。
ほどんどの方はそうしているので、ママ友がいてもいなくても関係ないと思います。
午前中で競技は終わりお弁当も食べないので、あっという間でした。
学校行事では挨拶さえしておけば大丈夫
学校行事に参加したときは、ママ達と無理に交流する必要はありませんが挨拶はしておいた方が良いです。
といっても笑顔で「こんにちは。」と 言うだけです。
目が合ったママには笑顔で会釈をして、我が子がいつも遊んでいるお友達のママには
いつも○○が仲良くしてもらってありがとうございます。
と一言挨拶しておくと安心です。
子どもが休日に遊ぶ友達なら、この機会に連絡先を交換しておくと良いですね。
どうしても学校行事に行きたくないときは?
どうしてもママが行きたくないときは、他の人に行ってもらうか欠席するのも良いと思います。
他の人に行ってもらう
ママが学校行事に参加するのが憂鬱なときは、パパや祖父母など他の人に行ってもらうと良いです。
今の時代、授業参観などの学校行事に参加するパパも全然めずらしくありません。
我が家もときどき夫に参加してもらっていますが、子どもも夫も嬉しそうですよ。
学校行事を欠席する
行事にもよりますが、学校行事そのものを休むのもありだと思います。
ですが、子どもは親が来るのを待っています。
授業参観などで私が教室に入ると、子どもは嬉しそうです。
参加自由な学級レクレーションのような行事にも、娘は張り切って参加します。
いつもは登校渋り気味なのに、親子で参加する行事は娘にとっては格別なのでしょう。
休日の学校行事に参加したくないときは、家族でお出かけするのもいいですね。
楽しい時間を過ごせれば子どもも納得すると思います。
学校行事での親の役割とは
学校行事での親の一番の役割は「学校での子どもの様子を見る」ことではないでしょうか。
- 子どもと友達との関係を見る
- 担任の先生と子どもの関係を見る
- クラスの雰囲気を見る
学校行事は、子どもの話だけでは分からない学校生活を自分の目で確認できる貴重な機会です。
普段家庭で見せない子どもの意外な一面に気付くこともあります。
クラスの雰囲気もよく分かります。
担任の先生にも一言
「いつもお世話になっています。」と挨拶しておくといいですね。
保育園や幼稚園と違って、小学校の担任の先生とは話す機会が少ないです。
簡単な挨拶でも、貴重なコミュニケーションです。
まとめ
「ママ友がいなくて学校行事が憂鬱!行きたくない時どうするか」について書かせていただきました。
学校行事に参加してもママ友がいないと雑談もできないし、不安な気持ちになりますよね。
ですが、
「挨拶さえきちんとしておけば、無理してママ達と交流する必要はありません。」
子どもの様子をしっかり見てあげましょう。
どうしても参加したくないときは、他の人に行ってもらったり欠席するのも良いです。
子どもは親が参加すると喜びます。
ここは仕事と割り切って参加してみると、親子の会話もはずみ意外と楽しく過ごせます。
この記事を読んで学校行事に参加するのが憂鬱なママが少しでも気が楽になってもらえたら嬉しいです。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
それでは、今日も素敵な時間をお過ごしください♪