こんにちは。
明日は6月の第三日曜日、父の日ですね。
父の日は母の日に比べると印象が薄いように感じます。いまでこそ、育メンや男性の育児休業などが普通になっていますが、私が小学生くらいの頃は、ほとんどのお父さんは仕事中心の生活でした。お母さんは専業主婦が多かったです。
なので、私にとっては母親の方が身近な存在でした。もしかしたら、父は少し寂しい思いをしていたかもしれません。
社会人になり、自分が働くようになって、父を尊敬できるようになりました。
仕事をしていると、充実感や喜びを感じることも、もちろんありますが、大変なことや、我慢しないといけないこともありますよね。
休みの日くらいはゆっくりしたいですよね。
でも、家族に理解されないことはありませんか?
今日は、休日ダラダラすごしていたお父さんと娘のエピソードをご紹介します。
頑張っている人には、頑張らない時間も必要ですよ!
お父さんはいつもダラダラしているの?
日頃一生懸命仕事をしているお父さん。小学1年生の娘にはお父さんの仕事のことは分かりません。
休日家でダラダラ、のんびりしていたら、娘が「お父さんはいつもダラダラしている」と言いました。
いつもダラダラしているわけではないですよね。職場では頑張って働いています。ですが、娘にとっては家にいるときに、ゆっくりしていると、「いつもダラダラしている」と感じるのでしょう。
コロナ禍で在宅勤務が増えて、子どもたちが親の仕事している様子を見る機会も増えたので、少しは理解してもらえるようになったかもしれません。
我が家の娘はまだ小学1年生、大人の仕事について想像するのは難しいでしょう。
私が家事をする様子は身近で見ているので、お母さんは頑張っていると思ってくれているようです。疲れて食事の支度をするのがおっくうな時、「今日はご飯作りたくないな。簡単なのがいい。」と私が言うと、「魚を焼けばいいよ。簡単でしょ。」と言ってくれます。「でも、魚だけじゃね~。」と言うと、「お味噌汁をつくれば。」と言われました。食事のあと、後片付けも手伝ってくれます。
お父さんも、お仕事を頑張っているんだよ、と娘に伝えたいと思います。
休みの日はゆっくりしたいですよね
私が娘に伝えたことは、「お父さんは、日頃、お仕事を頑張っているんだよ。だから、休みの日はゆっくりしたいんだよ」ということです。どこまで娘に伝わったか分かりませんが、いつもダラダラ過ごしているわけではないことを教えたいです。
頑張る人には頑張らない時間も必要ですよね。ダラダラしたり、のんびりする時間も必要な時間だと思います。
母親も仕事に家事に追われていますので、休日は休みたいですよね。たまには、ダラダラ過ごしてちょっと家事を手抜きしてもいいかな、と思います。
まとめ
「お父さんはいつもダラダラしている」と言った娘の言葉について考えてみました。娘は父親が職場で働いているのを見たことがないので、お父さんが頑張っていることが分からなかったのでしょう。
私も、子どもの頃は娘と同じことを考えていました。大人になった今は、父が家族のために働いてくれていたことが分かります。
たまには、ダラダラのんびり過ごすのも必要な時間だと思います。
明日の父の日には、「お父さん、いつもありがとう」の言葉を実家の父と義理の父に伝えたいです。
娘にも、お父さんが日ごろは頑張っていることが伝わればいいな、と思います。
父親でも母親でも、頑張らない時間も必要ですよね。
下記の記事で母の日のエピソードについて書きましたのでよろしければ一緒にお読みください。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。