こんにちは。
この1年、コロナ禍で、世界は大きく変わりましたが、私の人生にも大きな転機がありました。そして、娘にも大きな変化がありました。「親が変わると子どもも変わる」とは、聞きますが、あまりの変化に驚いています。
ちょっと登園拒否気味で、毎日「保育園に行きたくない!」と言ってぐずっていた年長さんの娘が、「保育園に行くよ!」といつも行く時間の30分前には準備をして、私の方がせかされています。夜はダラダラして、なかなか寝ようとしなかったのに、今では「明日6時に起きるからもう寝る。」と9時には寝室に行きます。
わが子ながら、びっくりしてしまいます。
私の変化と関係があるのかは分かりませんが、この1年の自分の変化を書いてみました。
20年勤めていた職場を退職しました
去年の3月に、約20年勤めていた職場を退職しました。
朝は7時前に家を出て出勤し、とにかく忙しすぎたので、家族と相談して、退職することを決めました。
コロナ禍で、行事ごとが自粛になる中、最後の出勤日に、ささやかな送別会をして下さいました。
楽しかったことも、辛かったことも、笑ったことも、泣いたことも、今となってはすべてが良い思い出で、今でも仲良くしてくれる友人が、私が職場で得た、1番の宝物です。
正職員から非正規雇用になって感じたこと
ずっとフルタイムで働いてきたので、パートで働きたいと思っていました。
私は9時から4時までの仕事に憧れていたのです。
職場のパートさんを見ていて、私もあんな風に働いてみたい、ゆとりをもって仕事をしたい、と長年思っていました。
そして、今となっては、勘違いなのですが、パートや、臨時職員などの非正規職員だと、気楽に働けそう、という誤解をしていました。
なので、4月からあこがれの、パート勤務を始めました。
ですが、すぐに、私は大きな誤解をしていたことに気づきました。
年休や賞与などの待遇面は大きく違いますが、パートでも、それなりに責任はともないます。
正職員のときは、仕事が大変でも、割り切れる面もありました。
非正規雇用が社会問題になっている理由がやっと分かった世間知らずの私でした。
ですが、今の職場で、同僚に恵まれ、友人が増えました。
早起きになりました
時間に余裕ができたので、自分の勉強を始めました。
私は、これまで家でパソコンを触ることはほとんどなかったのですが、このブログも始めました。時間に余裕が出来たといっても、集中できるのは、朝くらいなので、早起きになりました。
目覚ましをかけなくても4時過ぎに目が覚めるのですが、さすがに4時に起きると、日中眠くなってしまいます。
今は5時位に起きています。日中も元気に過ごせて、体がすっきりしました。
目覚ましなしで、毎日自然に起きることが出来るなんて、私にとっては大きな変化です。
以前、早起きについて記事を書きましたので、よろしければ一緒にお読みください。
私が変わって子どもが変わった?
私は気持ちの切り替えが下手で、失敗を引きずる方だと思っていました。
でも、最近、以前より、気持ちの切り替えが、上手に出来るようになった気がします。
目標が出来たからでしょうか?
目標がある人はストレスに強いと聞いたことがあります。途中何かあっても、これは通過地点だと考え、乗り越えることができるからだそうです。
そして、娘は、初めに書いたように、積極的になり、保育園に進んでいくようになりました。自分から早寝早起きをしてくれます。
まとめ
この1年は私の今までの人生のなかでも、大きな節目の1年でした。嬉しいことも、悔しいこともあります。
私がどんな仕事をしていても、何をしていても、静かに見守ってくれる家族に支えられていることを日々感じます。
これからも、全力で、時には力を抜いて楽しみながら過ごしていきたいです。
そして、私も娘と一緒に、可能性を信じて、いろいろなことに挑戦し続けたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
コロナウイルスの感染拡大と地震が早く収まりますように!