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失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ!パラリンピックの精神を言い換えてみた

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こんにちは。ももです。

私は、最近、パラアスリートの競技する姿に、感動しています。

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」

これは、パラリンピックの父と呼ばれる医師ルードウィッヒ・グットマン博士の言葉

パラリンピックの精神を表している言葉として有名です。
この言葉を自分の生活に合わせて、実践できれば、今よりスムーズに生きられるのではないかと感じます。

今回は「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」の言葉について調べました。身近な生活に活かせるように、ちょっと言い換えを考えてみました。

いろいろ言い換えできそうです。

 失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ

パラリンピックの父と呼ばれる医師ルードウィッヒ・グットマン博士は、第二次世界大戦中の傷痍軍人の治療にスポーツを取り入れ、成果をあげました。

世界で初めて障がい者による競技大会を主催。それが、のちにパラリンピックへとつながります。

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」

本当に素敵な言葉ですね。

 

次に、自分の生活にあわせて、ちょっと言い換えてみました。

出来ないことを数えるな、出来ていることに目を向けよう

これは、子育て中に思うことです。

子どもは、どんどんできることが増えていきます。

でも、時々、出来ないことにイライラすることも・・・。

例えば、小学1年生の子どもが、制服に着替えるときに、自分でボタンが留められなくて、「ボタンを留めて」と言われたときなど・・・。忙しい朝、イライラしてしまうこともあります。

「まだ、できないの?」と言いたくなりますが、出来るようになっていることもたくさんあるんですよね。

大人でも同じですよね。仕事でも育児、家事でもうまく出来なくてイライラすることもありますが、出来ていることもたくさんある、と思うと気持ちが楽になります。

小さなできたの積み重ねを大切にして、出来ていることに目を向けていきたいです。

終わった過去を引きずるな、これからの未来を考えよう

思い出したくないけど、思い出してしまう嫌な思い出はありませんか?

誰かに言われた言葉だったり、悲しい出来事など・・・。

過去を気にしても仕方ないと分かっていても、つい思い出してしまうことがあります。

私は、仕事で失敗したときなど、長く引きずる方でした。でも、原因を考えて反省したら、あとは次に生かすだけですよね。

これからは、終わった過去よりも、未来のことを考えたいと思います。これから、どうなりたいのか、どうしたいのかを考えます。

あげたものを数えるな、もらったものを覚えておこう

人してあげた事は、忘れて、人からしてもらったことを覚えておきたいです。「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」と同じような意味で考えてみました。

自分が誰かのためにしてあげたことは、さっと忘れて、恩を受けた事を覚えておき、周囲に返せるように心がけていきたいです。

そのほうが、自分も心穏やかに過ごせて、少しでも社会貢献できそうですよね。

まとめ

パラリンピックの父と呼ばれる医師ルードウィッヒ・グットマン博士の言葉

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」を自分の生活に当てはめて言い換えてみました。

言葉の持つ力は素晴らしいですね。

東京オリンピックでは、敗者の言葉にも胸を打たれました。

自分の可能性を信じて限界への挑戦を続けてきたパラアスリート。

選手の言葉をしっかり受け止め、東京パラリンピックを最後まで応援します。