12月になり寒くなってきましたね。寒い時期は心も体も温めて、リラックスして冬を楽しみましょう。
心も体も温かく、冬を楽しみましょう
仕事、家事、育児で慌ただしく過ごす中でも、自分を大事にしたいですね。
母親が笑顔だと子供も笑顔になり、家族も笑顔になりますよ。
夜は、ご近所のイルミネーションがキラキラしてきれいです!
クリスマスツリーを飾り、部屋を暖かくして、大好きなスイーツと紅茶でティータイム。幸せです。
〇温かくリラックスして過ごすコツをまとめてみました。
体を温める
3つの首を温めましょう
首・手首・足首の「3つの首(三首)」の周辺は、皮膚が薄く、表面近くに太い血管が通っています。そのため外気の影響を受けやすく、ここで血液が冷やされてしまうと、全身に冷えが回ることになります。逆に言えば、この三首をあたためると、血行も良くなります。寒い冬の冷え対策には、重要なポイントなんですよ。
首
首が冷えると血行が悪くなり、寒さを感じるだけでなく首こりや肩こりの原因にもなってしまいます。
特に首の動脈は太いので、温めることで効率よく大量の温まった血液が体全体に巡ってくれます。
ネックウォーマーやマフラーなどで首を温め、手足の先まで血流を良くし、冷えを予防しましょう。
手首
体はそれほど冷えを感じていないのに手足の指先が冷えてしまう「末端冷え性」の方にオススメなのが手首の温めです。
冬は寒さによって血管が収縮し、血流が少なくなります。
体は内臓などの臓器に真っ先に血液を送るため、手足といった末端への血流はどうしても少なくなってしまい冷えてしまいます。
指や手の甲をマッサージしたり、手首をまわしたり、手を開いたり閉じたりして動かし、血流をよくしていきましょう。
外出時は手袋などを着用し、冷えを予防しましょうね。
足首
足は「第二の心臓」と言われるほど大事な部位です。
日頃からストレッチやマッサージなどで血流をよくするように心がけましょう。
手と同様に足指を開いたり閉じたりして動かしたりするといいですよ。
また、レッグウォーマーや靴下などで足首からふくらはぎまでをしっかりと温めましょう。
温かくなる食べ物を食べましょう
お鍋や、おでんなど、野菜をたっぷり入れて、おいしく頂きましょう。
- 体を温める食材といえば生姜が定番ですね。
- 生姜・にんじん・かぼちゃ・ごぼう・大根・レンコン・玉ねぎ・じゃがいもなど体を温める野菜は、地中で育つ根菜類が多いです。
- りんごなどの寒い地域でとれるフルーツも体を温めます。
体を温める食べ物の見分け方
①発酵食品を選ぶ
納豆、味噌、ヨーグルト、チーズ、漬物、醤油等、発酵している食品には、体を温める作用があります。
②色で判断する
赤やオレンジ等の暖色系の食品は、体を温める作用が期待できます。
ただし、トマトは体を冷やす作用があるので、加熱してスープにするといいですよ。
逆に、白、青、緑等の寒色系の食品は、体を冷やす作用があるといわれています。
③食品の育つ環境で判断する
寒い場所では、体に熱を蓄えられるように、体を温める食べ物が多く育ちます。逆に暖かい場所では、こもった熱を下げるために、体を冷やす食べ物が多く育ちます。
温かくなる飲み物
- ココア(ホット)
ココアに含まれている成分には、手や足先の末梢神経を広げる働きがあります。
そのため、手足の血行が良くなり、体温が上昇します。
- 紅茶(ホット)
紅茶は、茶葉を発酵させて作られています。
発酵させたものには、体を温める作用があります。
ただし、紅茶にはカフェインが含まれています。カフェインを含むものは体を冷やしやすいため、飲み過ぎには注意しましょう。
- ほうじ茶
ほうじ茶は、緑茶を焙煎して作られているため、カフェイン含有量が少ないお茶です。
緑茶よりほうじ茶の方が冷え症の方におすすめといえます。
- 甘酒
甘酒は、麹を発酵させて作られている飲み物のため、体を温める作用が期待できます。
- 味噌汁
カップの味噌汁もおすすめです。
発酵食品の味噌を使った味噌汁は、体をぽかぽか温めてくれます。
- 乾燥、または加熱した生姜を使った飲み物
生姜に含まれているショウガオールの作用で体が温まります。
心を温める
楽しい時間を過ごしましょう!
一人でゆっくり好きなことをして過ごすのもいいし、
友達や家族と楽しく過ごすのもいいですね。
コロナ禍の今、三密を避けながら工夫して楽しみたいですね。
今日もリラックスして過ごしましょう♡