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美しく儚い「シャボン玉」は悲しい歌なの?

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こんにちは。

 だんだん日中の気温が上がり、暑くなってきましたね。

最近、休日を家で過ごすことが多くなったので、私は娘とシャボン玉で遊ぶのに夢中です。

娘はシャボン玉を割るのが楽しいようで、私が作ったシャボン玉を追いかけて、割っています。

楽しくシャボン玉で遊んでいると、自然と童謡の「シャボン玉」を歌っています。先日、私がよく歌っているシャボン玉の歌には、悲しい意味が込められているという説があること知りました。

 

無邪気に楽しく歌っていましたが、どういうことなのか、調べてみました。

本当のところはどうなのか分かりませんが、いろいろな説があるようです。

では、一緒に見ていきましょう。

 

シャボン玉は悲しい歌なの?

童謡「シャボン玉」は作詞:野口雨情、作曲:中山晋平の有名な曲ですので、みなさんも耳にしたことはあるかと思います。
この曲が出来たのは大正時代ですが、現代でも子どもたちに大人気の歌です。

歌詞をじっくり読むと、寂しいような、悲しいような感じも受けます。

 

「シャボン玉」作詞:野口雨情、作曲:中山晋平

シャボン玉飛んだ

屋根まで飛んだ

屋根まで飛んで

こわれて消えた

 

シャボン玉消えた

飛ばずに消えた

うまれてすぐに

こわれて消えた

風、風、吹くな

シャボン玉飛ばそ

 

この曲の作詞者の野口雨情の長女は、生後7日で亡くなりました。現代と違い、この時代は衛生面でも栄養面でも今より環境が悪く、医療も発達していなかったので、乳幼児が死んでしまうことは珍しいことではなかったようです。

 野口雨情はある日シャボン玉遊びをしている子どもたちを見て、亡くなった長女が生きていたら、同じくらいの年頃だろうと思いながら歌詞を書いたという説があります。

 

その他にも、生まれてすぐに亡くなった親せきの男の子への鎮魂歌という説や、この時代に亡くなっていった、たくさんの子どもを悼んだとする説などがあるそうです。

どの説も裏付けるような資料はないので、推測になります。

 

昔は今より貧しく、医療も乏しく、たくさんの子どもが亡くなっていたのですね。

時代背景を考えると、シャボン玉に、亡くなった子どもたちを重ねたという説に説得力を感じます。

ですが、どのように受け止めるかは自由ですね。私と娘が大好きな「どんな色がすき」の歌も、人によって受け止め方違うことにびっくりしました。

 歌に勇気や元気をもらうことも多いですが、シャボン玉の歌で慰められる方もいるかもしれませんね。

美しく儚いシャボン玉

シャボン玉はきれいですよね。私は大好きです。SNSにもきれいな写真がありましたのでご紹介します。

 

 
 
 
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とてもきれいですね。すぐに割れてしまうのがもったいないです。ですが、儚く消えていくのがシャボン玉の良さなのかもしれませんね。

 

子どものころ、シャボン玉が割れない方法を一生懸命考えたことを思い出しました。結局、出来ませんでしたけど。

まとめ

シャボン玉の歌について調べてみました。作詞者の野口雨情は、生後7日で長女を亡くしているので、その子を思って歌詞を書いたという説や、幼くして亡くなった親せきの子への鎮魂歌だという説などがあることが分かりました。

どの説も、根拠はありませんが、歌詞をしっかり読むと説得力があるようにも感じました。

シャボン玉はきれいで、楽しい遊びです。儚く割れていくのが、シャボン玉の良さなのかもしれません。

歌に込められた真意は分かりませんが、自由に受け止めればいいと思います。

私は、楽しくシャボン玉遊びをしようと思います。

みなさんも、ときにはシャボン玉をしてみませんか?

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

今日から続く毎日が、豊かな日々でありますように!

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