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【小学1年生】付き添い登校はいつまで?周りから何と言われても私はして良かったと思う

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こんにちは。

小学校に入学したばかりの1年生の登校姿、初々しいですね。今の時期、保護者と登校している1年生をよく見かけます。

私の娘は2年生になり、今は一人で登校しています。

ですが、1年生の1月まで、ほぼ毎日付き添い登校をしていました。周りから「過保護じゃないの」というような声も聞こえてきましたが、私は付き添い登校をしてよかったと思っています。

今回は付き添い登校のメリット・デメリット、いつまでしてあげたらいいのかを書いてみました。

小学1年生の付き添い登校で悩まれている方に少しでも参考になれば嬉しいです。

 

 

小学校へ付き添い登校をした理由

私が小学校へ子どもの付き添い登校をした理由は、子どもが一人で登校するのを嫌がったからです。

 

我が家から小学校まで大人の足で歩いて30分ほどで、けっこう遠いです。

入学してしばらくは、近所の同級生と一緒に行っていたのですが、7月くらいからその子が「歩いていきたくない」と登校渋りをするようになり、お母さんが車で送迎されるようになりました。

娘は一人で登校するのは嫌だったようで

学校行きたくない、ひとりでは行かない!」

と言って毎朝ぐずります。

ちなみに娘が通う学校には登校班のような集団登校はありません。お友達と一緒に登校できる環境だったら良かったのかもしれません。

 

そのころ、私は専業主婦だったこともあり、

「私が付き添い登校をしよう」と決めました。

でも、まさか3学期まで続くとは思ってもいませんでした。登校に慣れるまでの1カ月程度を想定していました。

 

小学1年生の付き添い登校は過保護なの?

入学したてならともかく、小学1年生の付き添い登校は過保護なのでしょうか?

実際にそう思う人はいるでしょうね。

姑に「いつまで一緒に行くの?甘やかしすぎじゃないの」と何度も言われました。

姑にとってはかわいい孫。心配してのことだと思います。

1年生でも一人で登校している子どもは沢山いるし・・・

私も季節が夏から秋に変わり、いつまで続くのかわからない中、だんだんと焦る気持ちもありました。

 

ですが、子育てで最後に責任があるのは親ですよね。

娘は繊細な一面があるので、「学校に行ってくれるだけでも嬉しい」と思うことにしました。

周りの人は心配してアドバイスしてくれても、責任をとってくれるわけではありません。最終的に子どもを守る責任があるのは親です。

 

付き添い登校について、考えかたは人それぞれなので、周りからどう思われても親子で納得できるようにすればいいと思います。

 

【小学1年生】付き添い登校のメリット

付き添い登校のメリットは、次の2点です。

  • 子どもとの時間が過ごせる
  • 安心感が得られる

子どもと一緒に登校すると、景色を見たり、学校の様子を聞いたり会話ができます。

途中で友達に会ったときは、娘の友達ともおしゃべりして小学1年生との会話を楽しみました。

1年生との楽しい会話は以下の記事でご紹介しています。

>>小学1年生との会話が面白い!びっくりしたり感心したりの毎日 

 

娘は一緒に登校していても「学校行きたくない」と登校渋りをすることもありましたが、学校に着くと元気に教室に行っていました。

無理に一人で登校させて家で心配するよりも安心感が得られます。

 

【小学1年生】付き添い登校のデメリット

付き添い登校のデメリットは次の2点です。

  • 保護者の負担になる
  • 周りの目が気になる

毎朝、片道30分の距離を歩くのは、けっこう大変です。自転車をもって歩き、帰りは自転車にしたこともあります。夏は汗をかいて、帰宅後シャワーを浴びていました。

付き添い登校は疲れることもあります。毎朝時間をとられるので、仕事をしていたら難しかったと思います。

 

付き添い登校をしていると、いろいろ言われることがあるかもしれません。

学校に着いて、娘の同級生に「さくらちゃん、お母さんと来てるの?」と聞かれたこともありました。

でも、娘は気にしていないようでした。それより、母親と登校できることが嬉しかったみたいなので良かったです。

 

小学校に一人で登校できるようになるまで

娘は2学期の修了式の日に、何を思ったか

「今日から学校に一人で行く」

と言って、初めて家から一人で登校しました。後ろ姿を見送りながら感激しました。

帰宅後、「一人で大丈夫だった?」と聞いてみると「大丈夫だよ」と得意そう!

その時のことを以下の記事でご紹介しています。

>>クリスマスイブの奇跡!?小学校終業式の日の感動エピソード 

 

ですが、そのあと冬休みに入り、3学期の始業式の日は「お母さんも一緒に来て」と言われました。

休み明けなので不安だったのでしょうね。

また、一緒に学校に行くようになりましたが、付き添い登校の卒業が近い予感がありました。

そして、娘は2月から一人で登校するようになりました。

「一人で学校に行けるなんてすごいね。偉いね。」と今でも毎日沢山ほめています。

 

成長した娘の姿を見て、私は周りから何と言われても付き添い登校をしてよかったと思います。

 

小学1年生の付き添い登校はいつまで?

小学校に入学してしばらくは、付き添い登校している保護者は多かったです。

ですが、1カ月もすると、ほとんどいなくなります。

一人で登校できるお子さんだったらいいですが、「一人で行きたくない」と言われたとき、いつまで付き添い登校をしてあげたらいいのでしょうか。

嫌がっても「ひとりで行かせるべき」という考え方もあるかもしれません。また、家庭の事情で付き添い登校が難しい場合もあると思います。

 

小学1年生の付き添い登校をいつまでしてあげたらいいのかは、考え方次第ですが、親子で納得できるまでではないでしょうか。

私は子どもの不安がなくなるまで、自分から「一人で学校に行く」というまで付き添い登校をしました。

いろいろな意見はあるでしょうが、こんな考え方もある思っていただければと思います。

 

まとめ

小学1年生の付き添い登校について書いてみました。

一人で歩いて行けるんじゃないの・・・

毎朝疲れる・・・

いつまで続くの・・・

付き添い登校をしていたとき、感じたことです。

周りから色々言われたこともありますが、私は「子どもが安心できるまで続けよう」と決めました。

一緒に行くと子どもも安心だったようで、登校時間が子どもとの貴重な時間になりました。

 

今は、娘は一人で登校しています。もし一人で行きたくないと言い出したら、またできる範囲で寄り添いたいと思います。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。小学生の付き添い登校について悩まれている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。それでは、今日も素敵な時間をお過ごしください♪