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最初から義両親と同居するメリットとデメリット!私の体験をご紹介

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私は結婚して始めから義理の両親と同居しました。

「旦那の親と同居するなんて、すごい」とよく褒められます。

10年以上一緒に暮らす中で今でも不満に思うこともありますが、同居にはメリットもあります。

もちろん、嫌な思いをすることもあります。私だけでなく、夫や義両親も我慢していることが沢山あると思います。

 

今回は結婚して最初から義両親と同居した私が、自分の体験から感じたメリットとデメリットをまとめてみました。

私自身、完全に解決しているわけではありませんが、夫の両親との同居で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

※私は10年以上、夫の両親と同居しているので、実家の両親も義理の両親もほとんど区別していません。なので、義両親という言葉に少し抵抗も感じますが、この記事では分かりやすいように夫の両親を「義両親」と表現しました。

 

 

義両親との同居について結婚前に私が思った事

私は、結婚して初めから義両親と同居でした。

事情があり自然な流れで同居を決めました。

私の実家は核家族です。祖父母とは同居していませんでしたので、夫の両親と同居する事に対し、良くも悪くも考えたことがありません。

 

結婚前、「最初は2人で住んだ方がいいよ」とアドバイスしてくれる人もいました。後から聞いたのですが、私の性格から考えて「絶対、離婚するよ」と噂していた人もいたようです。

 

結婚前の恋愛期間は、幸せ一杯で夢見心地だったので、悪い事を思いつきませんでした。

その後同居する中で、色々な悩みがでてきましたが、初めにマイナスイメージを持っていなかったのは良かったと思います。

 

一言に義両親との同居といっても、完全二世帯と完全同居では違ってくると思います。我が家は台所やお風呂が共通の完全同居に近いです。

また、はじめから同居するのと、途中から同居するのでも違いますよね。

 

次にご紹介する義両親と同居するメリットとデメリットは結婚後最初から同居した我が家の場合です。

自分の両親と同居する場合にもあてはまるかと思います。

 

義両親と同居することのメリット

子どものめんどうを見てもらえる

私が同居して良かったと思える1番のメリットは子どもの面倒をみてもらえることです。

姑は子ども好きで、娘が生まれてから本当にお世話になりました。

産後実家から帰ってきて、娘が泣き止まない時、もし姑がいなかったらどうしていいか分からなかったです。

姑がいてくれたおかげで、泣きやまないときは交替してもらったり、たまには気分転換に外出したりすることが出来ました。

 

仕事復帰してからも、娘が熱発して急な保育園のお迎えに対応してもらったり、どうしても休めない日のお世話をお願いできて助かりました。

私の周りの同居している友人も、「子どものめんどうを見てもらえる」ことをメリットに感じている人は多いですよ。

子はかすがいといいますが、それは夫婦だけでなく義両親との間柄にも当てはまります。

 

生活費の負担が軽くなる

同居すると、生活費の負担が軽くなる可能性があります。

もちろん、家庭によって生活費の分担は違ってきますが、例えば家賃や光熱費、食費の負担など2世帯分よりは安くなると思います。

 

仕事をしていれば平日の家事負担が減る

我が家は共働きですので、姑が平日の夕食の準備をしてくれます。

仕事から帰って食事の準備をしなくても良いのは本当に助かります。ゴミ出しもしているのでありがたいです。

そのぶん、休日の家事は私達がしていますが、3人でも5人でも家事の量はそんなに変わらないので、あまり負担感は感じません。

 

義両親と同居することのデメリット

干渉される

義両親と同居すると、良くも悪くも干渉されます。

私にとってはこれが一番のデメリットです。

完全2世帯の場合は別ですが、同居しているとお互いの行動が目につくのでうるさく感じる事もあります。

例えば娘がユーチューブを見ていると「こんなのばかり見て。昔は外で遊んでいたのに」

と言われたりします。

両親にとっては大切な孫。可愛さから出ている言葉だと分かっていても「時代が違うのだから、昔の事を言われてもね・・・」と思ってしまいます。

よく言えば「お世話好き」悪く言えば「おせっかい」という感じです。

 

嫌な面が目に付く

ここでの嫌な面というのは、自分のやり方や考え方と違うという意味です。

時々しか会わないなら、優しいお義母さん、お義父さんなのかもしれませんが同居していると嫌な面も目に付きます。思いつめると辛いかもしれません。

 

義両親のやり方に不満を感じたとき、言葉に出さなくても、態度にでているかもしれません。

どうしても、納得できないときは夫を通して伝えています。

 

お互いに気を遣う

同居しているとお互いそれなりに気を使います。

食事も両親の好みに気を遣っています。

姑も私達に気を遣っているのが分かりるので、それが負担になることもあります。

 

最初から義両親と同居して良かったと今は思っています

義両親との同居にはメリットもデメリットもあります。私は最初から同居して良かったと今は思っています。

新婚当初は、「2人で甘い時間を過ごしたい」という考え方もありますよね。

我が家は、お風呂や台所は共通ですが私達夫婦の生活空間は別だったので良かったのかもしれません。

 

私は結婚後、仕事が忙しかったので、同居のメリットが多かったです。

そして、子どもが生まれてからは子どもを見てもらえるので助かりました。

育児や仕事で忙しくしていると、だんだん細かいことが気にならなくなります。

「両親が高齢になり、心配なので同居する」という方もいますよね。私は尊敬します。

 

最初から義両親と同居してうまくいかないときどうする?

最初から義両親と同居してうまくいかないときは同居を辞めればいいです。

それぞれの家庭で事情があるのでそんなに簡単なことではないかもしれません。

ですが、お互いに嫌な思いをするなら早く離れた方がいいと私は思います。

 

完全2世帯住宅で同居していた友人は、1ヶ月も立たないうちにはマンションに引っ越していきました。

玄関が別なのに、朝から「いってらっしゃい」と見送られるのが嫌だったそうです。

実際はそれだけではないと思います。

「お義母さんのことを嫌いになりたくないから」

と言ってご主人を説得したそうです。

決断の速さに感心しました。

 

まとめ

最初から義両親と同居することのメリットとデメリットについて私の体験や考えを書かせていただきました。

同居には「子どもの面倒を見てもらえる」「生活費の負担が減る」などのメリットもありますが、「干渉される」などのデメリットもあります。

 

私は自分の経験から「いずれ同居するのなら、最初から同居していたほうが抵抗は少ないのかな」と思いますが、新婚当初は2人で甘い時間を過ごしたいというのも分かります。

それぞれの家庭で、事情が違いますので正解はありません。

機会があれば、「義両親との同居でストレスをためない方法」も書いてみたいです。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

それでは、今日も素敵な時間をお過ごしください♪