(出版社 : チャイルド本社 発売日 : 2017/10/1 さく・え:たちばなさきこ)
子どもは絵本の世界に入ることが出来るようです。
今回は、 娘のお気に入りの絵本「10ぴきこぶたの おまつり」をご紹介します。
娘が5歳のときから大好きな絵本で、小学2年生の今でもお気に入りです。
大人が読んでも楽しい絵本です♪
時には童心に返るのもいいですね。この記事を読んで、楽しい気分になっていただけると嬉しいです。
「10ぴきこぶたの おまつり」絵本のあらすじ
題名のとおり、10匹のこぶたが、どうぶつ神社のお祭りに行き、金魚すくいをしたり
輪投げをしたり、ヨーヨーすくいをしたりします。
それぞれの場面の最後に、クイズがあり、
輪投げの場面では「おや、わなげの わをとりあいっこしているの だあれ?」と、クイズが出されます。
答えは挿絵をよく見ると分かります。
「おや、おかあさんに ぴったり くっついているの だあれ?」
これは、最初のページのクイズです。
娘と私は、可愛い女の子のこぶたを真似して、ぴったりくっつき、ハグします。
絵本の挿絵をしっかり見ると、10匹のこぶたちゃんたちの個性が分かって楽しいです。
「10ぴきこぶたの おまつり」の楽しみかた
娘は、この絵本が大好きで、読むだけではありません。
想像の世界で絵本の中に入って遊んでいます。
わなげの場面では、「えいっ」と、自分も輪投げをする真似をして、景品をとったつもりになります。
私も、それに合わせて「わあ、うさぎのオモチャが取れたね」など言います。
たくさん景品をもらって、金魚すくいではたくさん金魚を釣り、可愛い風船も買うのです。
子どもの想像力は、なんて素晴らしいのでしょう。
娘はあきることなく、この絵本を楽しんでいます。もう、何百回読んだのか分かりません。
「10ぴきこぶた」シリーズについて
たちばな さきこさん作/絵の「10ぴきこぶたの おまつり」は「10ぴきこぶた」シリーズの中の1冊です。
我が家には、「10ぴきこぶたは かぜっぴき」があります。他にも「10ぴきこぶたのおかいもの」や「10ぴきこぶたのふゆやすみ」などがあります。
「10ぴきこぶたは かぜっぴき」は風邪を引いた10匹こぶたちゃんたちが、病院受診したり、家でおかゆを食べたりする様子が描かれています。
こちらも娘が大好きな絵本です。
子どもの想像力に感心
保育園の時から小学生になった今も、娘が大好きな絵本「10ぴきこぶたの おまつり」をご紹介しました。
ただ、読むだけでなく絵本の世界に入って楽しむ子どもに感心しました。
そして、大人の私よりもしっかり挿絵を見て、私が気付いていないことまで教えてくれます。
子どもの想像力は素晴らしいです。
これからも娘との絵本の時間を大切にしたいと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
それでは、今日も素敵な時間をお過ごしください♪