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返報性(へんぽうせい)の法則を活かして幸せを呼びこむ!

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こんにちは。ももです。

「返報性(へんぽうせい)の法則」という言葉をご存知ですか?

「返報性(へんぽうせい)の法則」とは相手から受けた好意に対して「お返し」したいという気持ちや、何かお返ししなければいけないと感じる心理のことです。

今回は、「返報性の法則」を活かして幸せを呼び込む方法について考えてみました。

参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

「返報性(へんぽうせい)の法則」とは

「返報性(へんぽうせい)の法則」とは例えば、友達からプレゼントをもらったら、「今度何かお返ししたい」と思ったり「何かお返ししないといけない」と思う心理です。

相手から受けた好意に対して「お返し」したいという気持ちや、何かお返ししなければいけないと感じる心理を学術的に名前を付けたのが「返報性(へんぽうせい)の法則」です。

誰かに助けてもらったら、今度その人が困っていたら、力になりたいと考えるのは、多くの方が経験されていることではないでしょうか。

 

「返報性(へんぽうせい)の法則」には4つの種類があります。

次にまとめました。

「返報性の法則」4つの分類

好意の返報性

相手から受けた好意を返したくなる心理です。

敵意の返報性

向けられた敵意を返したくなる心理です。相手から不機嫌な態度をとられると、こちらも不機嫌な態度で返してしまったり、悪口を言われると言い返したくなったり・・・。

敵意や悪意も返ってきます。

譲歩の返報性

相手が譲ってくれたのだから自分も譲ってあげようという心理です。

「どうぞどうぞ」とお互いに譲り合う場面をイメージしてみて下さい。

自己開示の返報性

相手がオープンな態度で接してくれると、自分も相手に心を開きやすくなるという心理です。

自分の失敗談などを話すと、相手が親近感をいだいて心を開いてくれます。

 

「返報性の法則」を言い換えると

返報性の法則というのは、ようするに「他人に対して行った良いことも悪いことも全部自分に返ってくる!」ということです。

仏教でいう「因果応報(いんがおうほう)」ですね。

昔から言われていることですので、他の言い方もあります。

例えば・・・

「情けは人のためならず」ということわざも、ありますね。

このことわざは、「情けは本人の自立のために良くない」と理解されることもあります。

文化庁月報によると、本来は、「人に思いやりをかけておけば、結果として自分にも良い報いが訪れる」という意味だそうです。

 

英語でも「ギブアンドテイク」といいますね。

自分が先に与えて(ギブ)、そのあと自分が受け取る(テイク)です。

自分が先にギブすることがポイントです。

 

「返報性の法則」を活かして幸せを呼びこむ!

「与えると返ってくる」ことは分かりました。

さらにこれを進めて、見返りを期待せずに、ひたすら人が喜ぶこと、役立つことをし続けるとどうなるのでしょうか?

大きな幸せを呼び込めそうな気がしませんか?

幸せの輪がどんどん拡がっていくと素敵ですね♪

 

最後まで、お読みいただきありがとうございます。この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

それでは、今日も素敵な時間をお過ごしください!

 

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