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自分も相手も不快にならない上手な断り方!断り上手になるにはどうすればいいの?

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上手な断り方のタイトル画像



こんにちは。
みなさんは断るのは得意ですか?

人から何か頼まれたときに、以前の私は断るのが苦手でした。仕事をたくさん抱えていても、頼まれるとどうにかなるかと思い、無理していました。

相手のことを気遣うあまり、ついつい引き受けてしまうこともあると思います。もちろん、気が進まないからといって、すべて断るわけにもいかないでしょう。

でも、周りを見ると上手に断っている人もいます。
断れなくて、あとで、自分が大変な思いをしたり苦しなってしまったことはありませんか?
今日は、相手を不快にさせない、上手な断り方について考えてみましょう。

 

 

どうして断れないの?

どうして、相手の誘いを断るのを苦手だと感じてしまうのでしょうか?
職場の上司などからの誘いは断りにくいかもしれませんね。
でも、友人や同僚からのお誘いや依頼でも、断ることができなくて、困ってしまうこともあるのではないでしょうか。

理由を考えてみました。

人間関係を悪化させたくない

自分が断られたくない人は、断れない傾向があるようです。

自分が、断られたときに、拒絶された感覚を強く感じるので、相手も同じように感じてしまうのではと思い、断ることが出来なくなります。
「相手に良く思われたい」という願望や「頼まれごとを断ったら相手に悪いのではないか」人間関係を悪化させたくないという恐怖心が断れない理由のようです。

無理をすればどうにかなると思っている

仕事を断れない人は「自分が無理をすればどうにか終わらせられる」という心理があるようです。「自分が少し頑張ればなんとかなる」と考えて引き受けてしまいます。

断れないのは優しいから?

断らないことを優しい、というとらえ方もありますが、どうなのでしょうか?

断らないことで、相手が自分にいつまでも頼ってきて自立できなかったり、相手の成長を阻むこともあるので優しさが相手のためにならないこともあります。

 

 

断り上手になるためにはどうすればいいの?

お願いごとや誘いを断りたくても断れない人は、まず、「誘いを断ることは悪いことではない」ということを念頭におくことが大切です。

断り上手になるための方法をご紹介します。

小さなことから断っていく

人からの頼みごとを断るのが苦手な場合は、小さなことから断る練習をするといいです。

例えば、街中でのチラシやお店での無料サービスなどを断っていきましょう。

本当に必要な時だけ受け取り、必要ないと思ったときは出来るだけ断ります。

小さな断る練習が、徐々に大きなことを断ることの抵抗を、少しずつなくしていけるでしょう。

メールなどを使って断る

直接断りにくい場合は、メールやSNSなどを利用して断ってみましょう。

面と向かって直接断るよりも抵抗感が薄れるでしょう。

すぐに返答しない

迷ってその場で断れない場合は、時間をおくと、自分も考える時間ができ、落ち着いて対応できます。

迷ったときは、保留中にする理由を伝え、「〇日までにはお返事します」と具体的な日にちを伝えます。そして、もし断ると決めた場合は、先延ばしにせず、早めに回答したほうがいいです。

 

 

自分も相手も不快にならない上手な断り方

正直に素直に、できない理由を伝える

できれば、余計な言い訳をせず、出来ない理由を素直に伝えてみましょう。具体的な理由をストレートに伝えることは、相手にも自分にも余計な負担がかかりません。

時間が合わない、先約・所用がある、仕事が忙しい、体調がすぐれない、家庭の事情など。

断るだけではなく代替案を提示する

ただ、断るだけではなく、代替え案もセットにして相手に伝えることは、相手への気遣いになります。

「〇日なら大丈夫です」「「仕事が落ち着いたら」このような代替え案を相手に伝えるだけで印象が変わってきます。

感謝の気持ちと残念な気持ちを伝える

断るときは「ごめんなさい」という残念な気持ちと「誘ってくれてありがとう」という感謝の気持ちを忘れずに伝えると誠意をみせることができます。

たとえば「お誘い頂き、ありがとうございます。あいにく、その日は、外せない用事がすでに入っております」など・・・。

手短に早めに断る

断ることが苦手な人は、躊躇や遠慮があるので、断るまでの会話が長くなってしまいます。あいまいな態度は相手に期待させてしまうので、手短に早めに断ることを意識しましょう。
予約が必要なお店やコンサートなどは、早めに断った方が、相手も他の人を誘うことができます。

 

誘いを受けたり、頼まれごとをしたときに「無理です」と理由も告げずに拒絶することはやめましょう。
また、あまり断ってばかりいると、お誘いがなくなったり、仕事などのチャンスを逃してしまうことがあるかもしれません。

まとめ

私は、断ることが苦手で断ることを悪いことだ思っていました。

断ることは、相手を否定することではなく、自分の事情を伝えるだけですよね。

自分の都合も大切にして、誠実さが伝わるような上手な断り方をマスターしたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。