こんにちは。
今日は爽やかな初夏の1日でした。
今年、小学校に入学した娘の靴を洗いました。もう洗っても汚れが落ちないような靴があったので、「この靴はもう、捨てるね」と娘に言ったら、「嫌、まだ履ける」と言われてしまいました。
「また、新しい靴を買ってあげる」と言ってみましたが、娘は捨てるのは嫌なようでした。
娘に理由を聞いて、子どもの思いに涙が出そうになりました。
今日は、娘が汚れた靴を捨てたがらない理由をご紹介します。
子どもが汚れた靴を捨てたがらない理由は?
汚れた靴を捨てたがらない理由を聞いてみました。「あのね、この靴は保育園で、あかりちゃんと遊んだときに履いていたの。だから捨てたくない」と言ったのです。
あかりちゃんは娘と同じ保育園で仲良しの友達でしたが、お父さんの転勤で、県外の小学校に入学しました。
娘はほかにも同じ小学校に通う、保育園からの友達もいるし、小学校でも新しい友達もできたようですが、あかりちゃんとの思い出を大事にしていたのですね。
元気そうにしていても、仲良しの友達と離れた寂しさもあるのでしょう。
子どもにも、思い出を大事にするという感情があることを知り、胸が熱くなりました。
汚れた靴をどうしたか
娘の思いを聞いて、汚れてはいますが、まだ履けないことはないので、取っておくことにしました。
今は、小学校に入学して、新しい環境の中、子どもなりのストレスがあると思います。
思い出を大切にしながら、新しい経験をして前進してほしいと願っています。
ですが、しばらくすると、靴が小さくなってしまうでしょう。
そのころには、思い出はとっておいても、靴を捨てられるといいなと思います。
使わないものでも、思い出の品は捨てにくいですよね。
片付けコンサルタントの近藤麻理恵さんが、ときめくかどうかを、モノを処分する基準にすることを勧められていますので、使わなくても、ときめくものは取っておいていいのかもしれません。
思い出の品を処分したいけど
思い出の品は、捨てがたいですが、どんどん増えていっても困りますよね。家が広くて物を置くスペースがあればいいですが、限られたスペースの中で、心地よく暮らすことを考えると、思い出の品を処分することも必要だと思います。
みなさんはどうしていますか?
Twitterを見てみましょう!
部屋の整理をしていて、思い出の品を見ると、いったいいつまでとっておけばいいのか悩む。実際にとっておいてもほとんど見ないで忘れている。かといって捨てるのもどうかと。捨てるからといって思い出を裏切る訳ではない。特に子供の作品には悩む。これは最後に悩むことにしよう😅
— naoko (@naoko705chopin) April 24, 2021
でも結局文房具やら使えそうなものとか思い出の品は、私がもう捨てるって言っても「もったいない」ていって保管される…鉛筆とか使いきれないだろってぐらいあるのに、いつか孫が使う…とか言ってずっととってあるんだよね🤔その孫(私の甥っ子)ももう6年生だけどな笑
— まど2y+0m (@mmmmmadoka1224) April 23, 2021
①持ち物。抱えるや→過去に縛られる。捨てる→今を生きるスタート地点に立つ。捨てる物=昔使っていたもの、過去の思い出の品(←は、今の自分に大切かで判断)
— チロ散歩 (@chirowalk) April 23, 2021
中高大の思い出の品を捨てる決意をした。お家の中からあの時の物が消える事に一抹の寂しさがある。写真を撮り仲間達に送信。寂しさも少し薄れた。
— saya (@daikichi___saya) April 19, 2021
空っぽになった棚は、娘達のお洋服で満たそうと思う。
靴、服、バッグは捨てやすい。ぽいぽい捨てる様になった。売れないし、着ないし、嵩張るし。化粧品も食料品みたく期限あるし。地味に悩むのが、文房具とかのストック。思い出系が一番悩むけど、思い出にすら消費期限というのは有るらしいと最近気付いた
— 亮太 (@ryota_m9) April 9, 2021
思い出の品は、使わないし、普段は忘れていても、いざ捨てるとなると躊躇する方が多いようですね。
近藤麻理恵さんは物が捨てられない原因は、過去への執着と未来への不安の2点だと言われています。
無理して処分する必要はないと思いますが、今を充実させることが出来れば、自然と手放せるときが来るのかもしれませんね。
まとめ
娘が汚れた靴を捨てたがらない理由を知り、子どもでも、思い出の品を手放したくない、大好きな友達との思い出を大切にする、いう思いがあることを知り、胸が熱くなりました。
思い出が詰まったものは、自分が幸せな気持ちになれるのなら、取っておいていいと思います。ですが、家にモノがあふれてきては大変ですので、自然と手放せるようになるといいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
思い出を大切に、今を大切に!